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記憶術の心理学:記憶のプロセス

記憶術の心理学
記憶のプロセス
 パソコンに何かを記憶させるときには、まず人間の言葉が、パソコンのデジタルなデータに変えられます。そのデータが、フロッピーやハードディスクに蓄えられますね。そして、必要なときには、データを検索して情報を呼び出しますよね。

 人間の記憶も似たしくみです。まず、脳に記憶できるように「符号化」されます。その記憶が、脳に「貯蔵」され、必要なときに「検索」されて出てくるというわけです。

 テスト問題ができないとき、そもそも授業中に頭に入っていなければ、符号化に失敗していたことになります。一文字違いで間違えた場合などは、貯蔵している間に記憶が変形してしまったわけなのです。のどまで出かかっているのに、思い出せないというのは、検索に失敗したということですね。

質問

あなたは総理大臣の自宅の電話番号を知っていますか?

 考える必要もなく、知らないと答えるでしょう。あなたが、どんなに分厚いアドレス帳を持っていても、総理の番号など、ある訳ないと、常識でわかるからですね。
 この人間の検索力は、素晴らしいものなのです。機械だと順番に調べていって、最後まで調べて、ようやく「アリマセン」と回答があります。

 記憶が変化していくというのも、人間ならではですね。たいてい、自分に都合の良い記憶になったり、美化されたりするものです。
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